2008年06月15日(日) コメント:0 トラックバック:0
自分はWindowsを主に使っているけど、ここ2年くらいは一日2〜3時間、週6日ほどMac(OS X)も使っている。 MacのユーザインターフェイスはWindowsのそれと比べて一貫性があり、よくできているとは思うけど 上部固定のメニューバーは使いにくい。
WindowsユーザがMacに初めて触れて戸惑うのはメニューバーの位置だと思う。 Windowsではウインドウごとにメニューバーがあるが、 Macでは画面上部に固定のメニューバーがあり、 アプリケーションを切り替えると上部メニューバーも切り替わる。
もうひとつが、ウインドウを閉じてもそのアプリ自体は終了しない点。 アプリを終了させるにはメニューバー(またはキーボード・ショートカット)から「終了」しなければならない。 じゃあ左上の「閉じるボタン」って何なの?
ある意味MacOS XはMDIに似ているかもしれない。 MDIではひとつのアプリケーションが自身のウインドウ内で複数のドキュメントを管理する。 メニューはドキュメントウインドウごとにあるのではなく、親ウインドウにひとつのメニューバーを持つ。 すべてのドキュメントを閉じてもアプリケーション自体は終了しない。
MacではMDIでいうところのドキュメントがアプリケーションに、アプリケーションがOS(デスクトップ)に相当する。 そう考えればMacのUIは一貫性のあるものに思えてくる。 FinderでさえDockの中で常に起動中のアプリケーションのひとつとして存在するのだから。 Exposeはドキュメントの切り替えをしにくいというMDIの難点に対する回答だろう。
しかしそうは言っても、メニューとそれが操作する対象(ウインドウ)と離れているのは、やっぱりわかりにくいし、 今どのアプリがアクティブかすぐに見失ってしまう(最前面のウインドウがアクティブとは限らないから)。 個人的にはDock+ExposeよりWindowsのタスクバーのほうが好みです。
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